
各種ダウンザホールハンマーを利用した岩盤掘削を行っております。
φ248、φ300、φ350、φ500のハンマーは、バックホーか建柱車にて。
φ630、φ850、φ950、φ1016 は、25tクレーンもしくは、35tクレーンにて施工。
携帯基地局の基礎削孔ではMAX工法を離島を含む、九州全域で展開。
防護柵等の基礎削孔では建柱車とクレーンのコンビネーション削孔で
擁壁上部の高低差のある施工も可能です。
太陽光発電の基礎削孔ではバックホーを使用し高効率施工が可能。
お気軽にご相談ください。
ダウンザホールハンマー工法
ダウンザホールハンマー工法とは、コンプレッサーからのエアーでハンマーピストンを往復運動させ、ハンマービットで地盤を打撃することにより岩盤を掘削する工法です。比較的狭い範囲での作業が可能であり、また、効率の良い方法であるため、迅速な施工が可能です。一般土砂から岩塊等あらゆる掘削に適し、他の工法では不可の岩盤・転石層等硬質地盤を迅速・確実に掘削できます。
特徴
- 硬岩岩盤層や玉石転石層を掘削できる。近年太陽光杭架台施工掘削利用が多い。
- 構造がシンプルなため、持込機械が極めて少なく分解組立が容易
- 直径248mm、300mm、350mm、500mmの削孔掘削対応 ※クレーン施工の場合はφ1016まで対応可能
- 深さ約6.0mまで対応(それ以上の深さは相談対応致します) ※クレーン施工の場合は20m以上可能
- バックホー、建柱車、ラフタークレーンによる施工が可能。
- 施工スピードが速い。(2019年某現場実績、φ248 L1.5m掘削 100本以上/日施工実績あり)
写真
φ248~350対応 建柱車タイプ 3t、4t建柱車所有 バックホータイプ ガイドバケット使用