MAX工法
超硬ビットを先端に取り付けたダウンザホールハンマーに鋼管をかぶせ、エアーコンプレッサーで駆動させたハンマーで岩盤や転石等を破砕しながら鋼管を貫入させる工法です。 拡底型のハンマーを使うことで、削孔と貫入を同時にこなすことが可能で、孔壁の崩壊がないため、施工性が良く、短工期で仕上がります。
特徴
① 35tラフタークレーン(25t同等)にて施工可能(3点式パイルドライバに比べて省スペース。ローコスト)
② あらゆる岩盤に対して穿孔可能で施工能率が良い
③ 拡底ハンマーで鋼管の挿入と削孔を同時に行うことができる
④ 孔壁の崩壊がなく、地下水の多い現場などに強い
⑤ ハンマーは逆回転で収縮する。鋼管を動かす事無くハンマー引き上げが可能
⑥ φ812.8 / φ914.4 / φ1016 の鋼管に対応可能
⑦ 深さ20m以上 削孔可能。(ご相談対応致します)
⑧ 搬入車輌は35tラフタークレーン(25t同等)、10tダンプ、7tユニックで対応可能。