地中の障害物をマルチツールで撤去
MAX工法(メックス工法)はダウンザホールハンマーの特殊工法の一つで、超硬ビットを先端に取り付けたダウンザホールハンマーに鋼管をかぶせ、エアーコンプレッサーで駆動させたハンマーで岩盤や転石等を破砕しながら鋼管を貫入させる工法です。
拡底型のハンマーを使うことで、削孔と貫入を同時にこなすことが可能で、孔壁の崩壊がないため、施工性が良く、短工期で仕上がります。



特徴
- 35tラフタークレーン(25t同等)にて施工可能(3点式パイルドライバに比べて省スペース。ローコスト)
- あらゆる岩盤に対して穿孔可能で施工能率が良い
- 拡底ハンマーで鋼管の挿入と削孔を同時に行うことができる
- 孔壁の崩壊がなく、地下水の多い現場などに強い
- ハンマーは逆回転で収縮する。鋼管を動かす事無くハンマー引き上げが可能
- φ812.8 / φ914.4 / φ1016 の鋼管に対応可能
- 深さ20m以上 削孔可能。(ご相談対応致します)
- 搬入車輌は35tラフタークレーン(25t同等)、10tダンプ、7tユニックで対応可能。







