小口径から大口径、浅い杭から深い杭まで
さまざまな地盤の掘削を行ってきたからこそ
杭抜きにも自信があります!
杭や現場にマッチした工法を選択し最適な杭抜きを提案致します
杭抜きの対象になる杭には様々な種類があり、現場の解体工事次第でスペースも様々です。
場合によっては、道路使用が必要であったり、都度鉄板を移設しながら作業を行う事もあります。
安全かつ的確に杭を引き抜き撤去する為に、現地をしっかり確認しながら施工計画を立てていきます。
タムラクレーンの杭抜き方法
オーガケーシング工法(輪投げ工法)
ケーシングを杭を包むように挿入
先端から水と空気を放出しながら
杭周辺の土を緩めます
杭周辺の土が緩んだらケーシング
を引き抜きワイヤーをセットして
杭を引き上げる準備をします
ワイヤーが杭に掛かったらあとは
周囲に気を付けながらゆっくりと
杭を引き抜きます
オーガケーシング工法(輪投げ工法)のメリット
- 周辺土を切り離す工法なので、重量が比較的軽く重機は軽量、工期は比較的短い
- 振動、騒音が少なく、街中での施工にも適しています
- 重機の選択肢が多く、狭小地での施工も可能な場合が多い
オーガケーシング工法(輪投げ工法)のデメリット
- ワイヤーが掛からない場合、施工出来ない場合がある(杭頭レベルはGL-2m以内でお願いします)
- 中で折れて残置されている杭を抜けない場合がある
オーガケーシング工法(輪投げ工法)で抜ける杭
- PC杭
- 松杭
- 柱状改良杭
- 現場打ち杭